セカンドパートナーとキスをするのはアリ?
セカンドパートナーという言葉自体がここ数年できたものです。
そのためその関係性は完全に定義されていません。相手との距離感について多くの人が悩ましいと思っているのではないでしょうか?
例えば、キスはしていいの?かどうかという疑問を持っている人も少なくないと思います。

キスをしたらセカンドパートナーではなくなる
お互いが独り身になってしまった場合に結婚しよう、という約束をセカンドパートナーとしている人もいると思います。
結婚をすれば肉体関係が生まれるのは自然なことです。
それであれば、結婚をする可能性のある相手と、セカンドパートナーのうちからキスをしても良いと思うかもしれません。
しかし、セカンドパートナーは不倫相手ではありません。お互いの精神的な拠り所となる相手なのです。
将来的に結婚の約束をしていたとしても、それは恋愛関係の延長線上にあるものではなく、将来の不安を解消するための保険的な意味合いのものです。
もしセカンドパートナーとキスをしてしまったらそれはただの不倫になってしまいます。
そのときは楽しいかもしれませんが、長く良好な関係を継続していくのは難しくります。
一度でもキスをしてしまえば、必ず、その先の関係に発展してしまいます。
肉体関係になってしまった相手と、それを無かったことにして再びセカンドパートナーとして付き合っていくというのは非常に難しいことなのです。
キスも不倫の証拠になる
不倫で裁判になって慰謝料が発生するのは、証拠が揃っている場合です。
このときの証拠として有効なのはホテルから出てくる写真や、メールのやり取りなどです。
そしてもちろんキスをしている写真も立派な証拠となります。
「友達と悪ふざけでキスをした」という言い訳は通用する可能性が低いといえます。
キスは気軽にすることができるので、慣れてくると気が緩みやすくなります。
駅などで別れ際に軽くキスした瞬間を探偵に撮影されてしまったら慰謝料を請求された上に家庭も崩壊します。
刺激を求めて不倫をしたいというのでればキスをしても良いですが、精神的なゆとりを求めているのであれば、節度を保った関係を継続しましょう。
キスはするけれどお友達、という関係は絶対に長続きしないということを忘れないでください。