薬指が長い男性がモテるのはテストステロンが理由
「人指し指よりも薬指の長い男性はモテる」という話を聞いたことはありませんか?
これにはちゃんとした理由があるのです。
人指し指と薬指の長さのバランスを決めるのは男性ホルモンであるテストステロンと言われています。
テストステロンは成長期の男性の声を低くしたりヒゲを生えさせたりと男性らしさをつくるホルモンです。
もちろん男性だけではなく女性の中にも存在しています。
テストステロンはお母さんのお腹の中にいる胎児にも影響を及ぼします。
妊娠6週目から24週目にかけて精巣から大量のテストステロンが分泌される時期があります。
これをアンドロゲンシャワーといいます。アンドロゲンは男性ホルモンの総称です。
アンドロゲンシャワーによって大量のテストステロンを浴びると左右対称の美しい顔がつくられると言われているのです。
同時に薬指も長くなると言われています。
実際にスイスのジュネーブ大学で行われた実験でも薬指の長い男性のほうがモテるという結果が出ています。
男性の写真を女性に見せて付き合いたい男性を聞いたところ、薬指の長い男性が多く選ばれたそうです。
恋愛に限らずビジネスの世界でも薬指の長い男性は成功者になりやすいと言われています。