本当に好きな人はあきらめられない
振られてしまったあとは落ち込みますし、あきらめきれないと思うでしょう。
一生好きな人をひきずってしまうのではないか?
とか他に好きなひとなんてできないのではないか?
などと考えてしまうのではないでしょうか。
でも安心してください。そう思うのが当たり前なのです。
ありきたりな言葉ですが一度振られてしまったくらいで諦められるような 相手は所詮その程度の想いしかなかったということです。
よく3月の卒業や転勤のシーズンにもう会えなくなってしまうので好きな人に 告白をする人もいますが半分以上のひとはそこで振られてしまえばそれで あきらめがついてしまうことが多いのです。
告白した相手のことが好きなことは好きなのですが、この人じゃなければいけないというよりも消去法的な「好き」なのです。
「付き合えたら嬉しいかな」くらいの気持ではないでしょうか。
こういうケースではもう会えなくなってしまうという状況が告白を後押しします。
異性として好きな気持ちに、友人としても好きな人と離れてしまう寂しさも追加されて 気持が高ぶるのです。
そして告白して振られてしまってもその時は落ち込みますが数日たてば 気持は晴れているのです。
離れてしまえば会うこともありませんから やがては良い思い出として心にしまわれます。
しかし好きで好きでどうしようもない相手に意を決して告白をした場合はこのようにはいきません。
振られてしまったことで自分の何がいけなかったのだろうとますます相手の事を考えてしまうのです。
相手のことが好きであればあるほどこのような気持ちになってしまうのです。
ですがこれは当然の感情です。
とても辛いことかもしれませんが「この感情は当たり前のこと」と楽に考えておきましょう。
本当に好きな人をあきらめるのは難しいのです。
くよくよ悩んでいる暇があったら次の作戦を考えましょう。